元金均等返済について

2011.11.19

当初多めに返済し後の返済を楽にする方法としては、返済方法を「元金均等返済」にすることによっても可能になります。元金均等返済とは、金利定額の分に利息を上乗せして返済していく方法です。利息はローン残高に応じて付きますので、元金が減っていけばその分支払う利息も少なくなり、返済額も次第に減っていきます。借入金3000万円の例で見てみましょう。この場合、元金にあたるのがこの3000万円です。これを30年で毎月返済するとすれば、1回あたりの元金返済額は3000万円÷30年≒8万3333円、この金額は完済までずっと一緒です。

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これに毎回残高に応じた利息をプラスして支払うため、金利3.5%の場合、第1回目の返済額は約17万円となります。以降、毎月少しずつ返済額が減り、10年後の返済額は約1・1万円に、20年後には約1万円にまで減っていきます。もし、同じローンを「元利均等返済」で返済するとどうなるでしょうか? 元利均等返済とは、元金返済と利息の合計額である返済額が、借入当初から完済まで一律になっている返済方法です。同じ金額を毎月返済していますが、その内訳は当初は利息が多く、残高が減っていくにつれ元金返済分が増えていきます。元金均等返済より、当初元金lip分の返済が少ないため、元金の減り方が遅く、その分利息が多くなります。そのため2つの返済方法の総返済額を比較すると、元金均等返済の方が少なくてすむのです。ただ、当初返済額を比較すると、元金均等返済は元利均等返済よりもかなり大きな金額となりますので、無理なく返済できる金額かどうか、注意が必安です。また、銀行ローンの場合は元利均等返済しか取り扱いがない場合もあります。





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